〜MM夢クリでの妊活日記〜

アラフォーでチョコレート嚢胞もち。手術や体外受精についての記録。

手術が先か、体外が先か

チョコレート嚢胞は手術して取ってしまった方がいいのでしょうか。考察してみます。

 

チョコレート嚢胞があると

卵子の育ちが悪くなる、とか

子宮の環境が良くなくて着床しづらい、とか

諸説ある一方、

 

チョコがあっても妊娠しました!とか

手術したらすぐ妊娠しました!とか

手術したから卵子が減って不妊…とか

 

結局どうするのが1番いいのよ(;´Д`)

 

 

よくよく考えなければいけません。

 

妊娠すれば生理が止まるからチョコは小さくなる。

 

妊娠するのが治療になる、というのはよく見かけるセリフですが、

 

妊娠すればね。すればの話です。

 

その妊娠がなかなかできないから困ってるわけです。

 

チョコが原因だとすればチョコを取ればいいのだけれど、

卵巣の正常な部分も多少は削ってしまうので

卵子が減るのは確実。

 

チョコが2センチとか小さい場合は

取らずにそのまま体外でいいんじゃないでしょうか。

妊娠すれば、そのまま小さくなりそうです。

 

私みたいに6センチとか微妙な場合はどうでしょう。

 

30代前半くらい若ければ、手術でいいかもしれません。

手術することで、環境が整って自然妊娠できるかもしれません。

 

 

まずは、残りの卵子の数と相談です。

 

若い頃、生理があんまり来ない時期もあったし、

卵はたくさん残ってるはず♪

 

と検査してみたところ

 

 

卵巣予備能 AMH : 2.47……(38歳平均)

 

 

実際より老けてるじゃねーか( ;∀;)

 

 

思ったほど卵は残っていません。

 

 

そこで、

先に採卵することにしました。

採卵して、受精させて凍結。

 

その後、手術をしてチョコを取り除き

整った環境で、戻す。

 

私の場合はこれがベストだと思います。

 

余裕があれば、手術前に一度体外をやってもいいかもしれません。

 

まぁ私はお金も時間ももったいないし、

このサイズのチョコが妊娠で消えるとも限らないので、これで行きます。

 

 

手術先の病院も、検索しまくって決めました。

 

悪性腫瘍の方に強い病院だと、腫瘍を残さないよう大きく取ろうとする、

妊娠を目指す方の病院だと、卵子が減らないよう

なるべく残そうとする、

 

というのを念頭に、良性腫瘍の腹腔鏡手術の症例数の多い病院を選びました。

 

 

まずは採卵。

ちゃんと、卵をそだてないと。