受精確認の電話
一週間後に、凍結できたか確認の電話を入れることになっていましたが、
ちゃんと受精できたのかやっぱり気になって、今朝電話をしてみました。
あのまんまるの綺麗な卵ちゃん、あの子はきっと受精できたはず。
だってあんなに綺麗な円だったもの。
もう一つのは…なんか中身飛び出てたし、正直まるで期待できない。
電話をかける。
そして、受精できたか聞いてみる。
「昨日お話を聞いたと思いますが、成熟卵がひとつと、透明帯が一部破れたものの2つを…」
おうおう、そこはわかっている。
その先を早く言ってくれ。
「まずは、その成熟卵の方ですが、」
そう、その、まんまるのあの子よ、
「受精できませんでした」
(;・∀・) ガーン
「…そうですか…。。」
…終わった。
私達の初めての体外受精、ここで終わったのよ。
「もうひとつの、成熟卵ではありますが透明帯が一部破けている方ですが、」
あー、あれね、あれはダメだったでしょ、
もうええわ。
「顕微受精で受精できました」
え? (´・ω・`)
受精できたの??
中身飛び出てたけど??
へ、へぇ、
意外すぎてなんだかびっくり。
そんなこともあるんですね。。
きっと、培養士さんの技術がすごいんでしょう。
旦那にLINEで報告。
ちょっと心配そうだけど、期待するとのこと。
あー、でも、なんだかなぁ。。
なんかダメそうだったし、信じたい気持ちと半ば諦めと半分半分。
こんなチビ細胞の段階でオカンから「駄目」とか言われて…(=_=;)
おチビちゃんよ、
さあ、
悔しかったら分割してごらん。
これで生まれてきたら、さぞかし強い子に育つでしょうよ。
明日、無事に分割できたかどうか、電話するかもしれないししないかもしれません。
でも、この子の生命力を、
ちょっとだけ信じてみよう。