胚盤胞移植。BT0〜BT4
自然周期でD3、D14と受診して、D19で胚盤胞を移植してきました。
この日をBT0と言うんですね。よく知らなかった…(*_*)
てっきりホルモンをがっつり補充して移植に臨むものと思っていたので、薬ナシと言われてびっくり。。
大丈夫でしょうか…
移植当日、朝イチの採血では
LH 10.8
P4 18.7
黄体ホルモンがしっかり出ています。
移植決定です!
そこから凍結されている胚盤胞を溶かして、
培養士さんの説明を受けます。
この卵は周りを取り囲む透明帯がない状態で分割していったので(透明帯が一部壊れていたので全部取って受精)、
分割する時に細胞がバラバラにならないかどうか見守ってくれていたそうです。
無事に細胞同士が結合して、胚盤胞まで成長してくれました。
こんな状態でも成長してくれたから、生命力の強い卵なんだと私は信じているわけなんですが、
ほんとに大丈夫か??
胚の大きさ 170μm
総合評価 B
子宮内膜 12mm
着床確率は45〜55%、半々ですね。
移植自体はすぐ終わりました。
採卵の時のように消毒をして、
カテーテルを子宮の中まで入れて、ちょっと違和感があるくらいで痛みという痛みはなかったです。
モニターに映し出された卵がカテーテルにゆっくり吸い込まれていく様子はまるでUFO。
笑いそうになったけど、お腹に入ってきた時は、「おかえり」という気持ちで感慨深かったです。
リカバリールームに戻り、一人になった途端に涙が止まりませんでした。
ここにいるんだ、ようやく迎えられた。
よくがんばったね、もう大丈夫だからね。
涙と鼻水でぐしゃぐしゃになったところで看護師さん登場。
「どうしましたか?!」
あ、すいません、感動してるんです
ティッシュを持ってきてくれました。
家に帰ってからはたくさん話しかけました。
こんなに感動したのに、人というのは忘れやすい生き物ですね、家事やらなんやらやってたら移植したことをすっかり忘れて、
トイレに行って( ゚д゚)ハッ!と思い出しお腹をさすってみる。
仕事中も忘れてやっぱりトイレに行った時に( ゚д゚)ハッ!
お風呂に入っている時に( ゚д゚)ハッ!
大丈夫でしょうか。
でもちゃんと信じてるんです(´・ω・`)
そして迎えたBT4、採血の日です。
判定日はBT7。その前に、ホルモン補充が必要ないかどうか確認の採血。
着床してれば、胎盤から出るhCGがちょっと反応するらしい!
どきどき。
このまま何も知らなければ、まだまだ母親気分でいられるのに。
知りたいような、知りたくないような…
もうちょっと幸せ気分でいさせて♪
待ちながら、ぐう(-_-)zzz
( ゚д゚)ハッ!
…長ぇ。とにかく長ぇ。
ようやく呼ばれて、
「着床してますね」
LH 5.6
P4 22.1
β-hCG 2.6!
「薬はなしで大丈夫ですね、では3日後。」
あっという間に診察終わり。
今日は院長先生1人でさばいてるので余計なことは聞かずに診察室をあとにしました。
ところで、ここでLH測る意味はあるの?
採血一項目ごとに2000円かかるし、これ別にいらないんだけどな…と思ってしまふ。
何はともあれ、着床したようでよかった。
このまま数値が伸びてくれますように。
お母さん信じてるからね!